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成 瀬 少 年 野 球 教 室00000022
東富岡ファイターズ100101-3
6年生の集大成。卒部大会。
相手は東富岡ファイターズさん。
長身サウスポーの相手エースピッチャーが素晴らしい投球。
気持ちが表現された堅い守り。
私たち成瀬もこれまで色々な練習に取り組みレベルアップをはかってきましたが、
努力を続け成長をしているのは我々だけではない。
富岡の選手からは燃える気持ち、闘志が出ており高い集中力を感じました。
最後にこのような素晴らしい選手たちと試合が出来た事を誇りに思います。
富岡の皆さん、ありがとうございました。

今年の6年生はとにかく沢山の勝利を収めてきました。
野球は勝つためにプレーしなければならないと野球規則に書いてあり、勝つことで得られる事は非常に沢山ありました。勝つ事は最高に気持ちよいですし、嫌だったことさえ忘れる事が出来ます。それは選手も応援している我々後援会のメンバーも同じでした。
だから成瀬の選手には「負けること」で成長できることがあった。
「野球の神様」はきっと最後の最後の大会の1回戦で負ける事で、大変大きなインパクトを私たちに与えようとしてくれた。ある意味で「最高の負け方」を用意してくれていたのだと思います。
今日の負けは「俺があの時に打てていれば」「俺がもっと、、、。」と感じた選手がいると思います。思春期になる男の子ですからそう思って当たり前ですし、それだけの責任を自分で背負えると言うのは本当に男らしい素晴らしい事です。各々のその素晴らしい責任感に最高の敬意を表します。ただ、その多くの責任を背負ってきた選手たちがチームに沢山の勝利を与えてくれました。我々後援会の日常すら明るいものに変えてくれました。君たちは本当に素晴らしい。チャレンジをしまくった。
だから下を向かず、前を見て、次のステージに進んで欲しい。
試合後の6年生は号泣でした。
来季のチームを背負う5年、4年も泣いていました。
「最高の負け」をした結果、次の世代にもそれが伝わりました。
成瀬を卒団する6年生にも在団生にも今回の負けが「あの負けがあって良かった」と言える。
そんな人生の1ページになってくれれば嬉しいです。
6年生のみんな、本当にお疲れさま!ありがとう。
これまで熱心に指導をして下さった監督、コーチにも感謝いたします。
後援会の皆様、こんなにも温かい心で気持ちが良い仲間同士過ごせたことが最高に幸せでした。
選手、監督、コーチ、後援会の全ての方に感謝し、ご多幸に恵まれます様祈っております。